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折口信夫的思考 越境する民俗学者

出版社名 青土社
出版年月 2018年12月
ISBNコード 978-4-7917-7118-9
4-7917-7118-4
税込価格 3,080円
頁数・縦 368P 19cm

商品内容

要旨

いまもっとも求められるのは境域を超えて思考することだ。そして、古典学の未来はまさにそこにこそある。万葉文化論を提唱する著者が、初の『口訳万葉集』をつくった民俗学の巨人に迫る。まったくあたらしい異色の折口論にして、古典学ルネサンスの可能性を模索する渾身の書。

目次

第1部 古典研究の未来(万葉研究の現状と研究戦略
万葉民俗学の可能性を探る ほか)
第2部 折口信夫的思考(歌による暴力
白川静と万葉集 ほか)
第3部 小説家・折口信夫(万葉歌から作られた物語、小説「神の嫁」の時空
「神の嫁」と憑依感覚 ほか)
第4部 戦時下の折口信夫(「アラヒトガミ事件」再考
高見順の見た折口信夫)

著者紹介

上野 誠 (ウエノ マコト)  
1960年、福岡県生まれ。国学院大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得満期退学。奈良大学文学部教授(国文学科)。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)