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本が崩れる 随筆

中公文庫 く28−1

出版社名 中央公論新社
出版年月 2018年11月
ISBNコード 978-4-12-206657-1
4-12-206657-3
税込価格 950円
頁数・縦 306P 16cm

商品内容

要旨

2LDKのマンションを埋める数万冊の蔵書が雪崩となってくずれてきた。ドアが開かず、風呂場に閉じこめられ―。これは読書の快楽への罰なのか。本好き、積ん読派に恐怖と共感の嵐をまきおこす表題作に、著者の愛する野球と喫煙についての随筆を加えた作品集。単行本未収録原稿を含む随筆五篇を増補。

目次

本が崩れる(ドドッと、本の崩れる音がする
さてさて、これからどうするか ほか)
素手もグローブ―戦後の野球少年時代(この地震の揺れかた、いつもとチョット違うな
地震なるものの神秘を大いに感じいっていた ほか)
喫煙夜話「この世に思残すこと無からしめむ」(荷風、やけんぱちである
タバコ好きの性根は、いじきたない ほか)
文庫版付録(魔的なる奥野先生
本棚は羞恥する ほか)

おすすめコメント

2LDKのマンションを埋める数万冊の蔵書が雪崩となってくずれてきた。風呂場のドアが開かない。これは読書の快楽への罰なのか。抱腹、超絶、悪夢の本との格闘が始まる――。本好き、古本好き、積ん読派に恐怖と共感の嵐をまきおこすこと必至の随筆集。単行本未収録原稿を増補。解説・平山周吉

著者紹介

草森 紳一 (クサモリ シンイチ)  
1938年、北海道生まれ。慶應義塾大学中国文学科卒業。雑誌編集者を経て、文筆家に。写真、マンガ、広告、デザイン、建築、美術、幕末、李賀など多岐にわたるジャンルで博覧強記の書き手として知られた。73年、『江戸のデザイン』で毎日出版文化賞受賞。2008年3月、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)