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抽象の力 近代芸術の解析

出版社名 亜紀書房
出版年月 2018年12月
ISBNコード 978-4-7505-1553-3
4-7505-1553-1
税込価格 4,180円
頁数・縦 417,20P 22cm

商品内容

要旨

20世紀美術を動かした真の芸術家たちは誰か―。近代芸術はいかに展開したか、その根幹から把握する、美術史的傑作。

目次

第1部 抽象の力 本論(抽象の力
キュビスムと「見えないもの」 ほか)
第2部 抽象の力 補論(守一について、いま語れることのすべて
先行するF ほか)
第3部 メタボリズム―自然弁証法(名を葬る場所
白井晟一という問題群 ほか)
第4部 具体の批評(批評を招喚する)

著者紹介

岡崎 乾二郎 (オカザキ ケンジロウ)  
1955年東京生まれ。造形作家、批評家。絵画、彫刻、映像、建築など、ジャンルを超えて作品を創造するとともに、美術批評を中心に執筆を続けてきた。1982年のパリ・ビエンナーレに招聘されて以来、数多くの国際展に出品し、2002年にはセゾン現代美術館にて大規模な個展を開催。また、同年に開催された「ヴェネツィア・ビエンナーレ第8回建築展」の日本館にディレクターとして参加するなど幅広い活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)