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冥界からの電話

出版社名 新潮社
出版年月 2018年11月
ISBNコード 978-4-10-330905-5
4-10-330905-9
税込価格 1,320円
頁数・縦 179P 20cm

商品内容

要旨

ある日、死んだはずの少女から電話が掛かってきた。一度ならず、何度も。そして、生きていた頃と変わりのない声で会話を交わす。一体これは何なのだろう…。死は人生の終点ではない。肉体は消滅しても魂は滅びない。死はつづく世界への段階です。まだ続きがあるのです。著者が実体験から伝える渾身のメッセージ。

著者紹介

佐藤 愛子 (サトウ アイコ)  
1923(大正12)年、大阪市生れ。甲南高等女学校卒。小説家・佐藤紅緑を父に、詩人・サトウハチローを兄に持つ。1950(昭和25)年「文藝首都」同人となり本格的に創作活動を始める。1969(昭和44)年『戦いすんで日が暮れて』で直木賞、1979(昭和54)年『幸福の絵』で女流文学賞、2000(平成12)年『血脈』の完成により菊池寛賞、2015(平成27)年『晩鐘』で紫式部文学賞を受賞。2017(平成29)年、旭日小綬章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)