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地面師 推理小説集

光文社文庫 か10−17 昭和ミステリールネサンス

出版社名 光文社
出版年月 2018年12月
ISBNコード 978-4-334-77767-8
4-334-77767-8
税込価格 858円
頁数・縦 379P 16cm

商品内容

要旨

放漫経営のツケが祟り、倒産寸前の苦境に陥った栄養剤メーカーのS製薬。銀行は融資を渋り、他社への吸収合併を迫って来た。社長の女婿で経理部長の滝沢は、資金調達に狂奔する中、九州に広大な不動産を有する資産家の知己を得たが…。愚昧な企業経営陣の顛末を描いた表題作を始め、伝説の“流行作家”が、ジャーナリスティックな視点で綴った傑作推理六編を収録。

おすすめコメント

わずか45歳で夭折した天才が遺した作品は、半世紀を経てもいささかも古びることなく、読み応え充分の傑作揃い!

著者紹介

梶山 季之 (カジヤマ トシユキ)  
1930年京城(現在のソウル)生まれ、広島高等師範卒。学生時代より同人誌に参加し、上京後は教師や飲食店の経営をしながら、多くの作家を輩出した「新思潮」の同人となり小説を発表。その後、多くの商業雑誌に記事を執筆、’59年に創刊された「週刊文春」を主な舞台に“トップ屋”と称され大活躍した。’62年には『黒の試走車』(光文社カッパ・ノベルス)がベストセラーになり、以来、推理、官能、時代小説など多岐にわたってヒット作を連発し、流行作家として一世を風靡した。75年取材先の香港で急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)