• 本

キンモクセイ

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2018年12月
ISBNコード 978-4-02-251582-7
4-02-251582-1
税込価格 1,728円
頁数・縦 338P 20cm

商品内容

要旨

法務官僚の神谷道雄が殺された。警察庁警備局の隼瀬順平は神谷が日米合同委員会に関わっていたこと、“キンモクセイ”という謎の言葉を残していた事実を探り当てる。神谷殺害事件の専任捜査を極秘に命じられる隼瀬。しかし警視庁は捜査本部を縮小、公安部も手を引くことが決定される。やがて協力者である後輩の岸本行雄の自殺体が発見されるが…。日米関係の闇に挑む本格的警察インテリジェンス小説。

おすすめコメント

キャリア官僚の連続不審死、日米合同委員会と公安組織“ゼロ”の暗躍、そしてコードネーム“キンモクセイ”をつなぐ糸とは? 日米関係の闇に挑む、著者初の警察インテリジェンス小説!   法務官僚の神谷道雄が殺された。警察庁警備局の隼瀬は神谷が日米合同委員会に関わっていたこと、“キンモクセイ”という謎の言葉を残していた事実を探り当てる。神谷殺害事件の専任捜査を極秘に命じられる隼瀬。しかし警視庁は捜査本部を縮小、公安部も手を引くことが決定される。やがて協力者である後輩の岸本行雄の自殺体が発見される……。日米関係の闇に挑む本格的警察インテリジェンス小説。 日米地位協定ってのは、要するに、在日米軍は日本国内で好き勝手やっていいですよっていう協定だ。こんなもん結んでいるのは世界中で日本だけだ―― ――共謀罪を含む改正組織犯罪処罰法が施行されたときに、こんなことを言ったやつがいる。俺たち公安はこれでようやく特高に戻れたってな…… 国家の秘密というが、国家って何だ? 国民を守るための器が国家なんじゃないのか?

著者紹介

今野 敏 (コンノ ビン)  
1955年、北海道生まれ。上智大学在学中の78年に「怪物が街にやってくる」で第4回「問題小説」新人賞を受賞。レコード会社勤務を経て、作家業に専念する。2006年に『隠蔽捜査』で第27回吉川英治文学新人賞、08年に『果断―隠蔽捜査2』で第21回山本周五郎賞、第61回日本推理作家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)