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なぜ人と人は支え合うのか 「障害」から考える

ちくまプリマー新書 316

出版社名 筑摩書房
出版年月 2018年12月
ISBNコード 978-4-480-68343-4
4-480-68343-7
税込価格 968円
頁数・縦 255P 18cm

商品内容

要旨

障害者について考えることは、健常者について考えることであり、同時に、自分自身について考えることでもある。2016年に相模原市で起きた障害者殺傷事件などを通して、人と社会、人と人のあり方を根底から見つめ直す。

目次

第1章 障害者は本当にいなくなったほうがいいか(不思議な身体のつながり
植物状態から生還した天畠大輔さん ほか)
第2章 支え合うことのリアリティ(『こんな夜更けにバナナかよ』の世界
「公的介護保障制度」って何だろう? ほか)
第3章 「障害者が生きやすい社会」は誰のトクか?(「あわれみの福祉観」ではなく
「医学モデル」と「社会モデル」 ほか)
第4章 「障害」と「障がい」―表記問題の本質(私たちの障害観はどう変わったか
「障がい者制度改革推進会議」 ほか)
第5章 なぜ人と人は支え合うのか(価値を見いだす能力
愛情あふれる放任主義 ほか)

著者紹介

渡辺 一史 (ワタナベ カズフミ)  
ノンフィクションライター。1968年、名古屋市生まれ。中学・高校、浪人時代を大阪府豊中市で過ごす。北海道大学文学部を中退後、北海道を拠点に活動するフリーライターとなる。2003年、札幌で自立生活を送る重度身体障害者とボランティアの交流を描いた『こんな夜更けにバナナかよ』(北海道新聞社、後に文春文庫)を刊行し、大宅壮一ノンフィクション賞、講談社ノンフィクション賞を受賞。2011年、2冊目の著書『北の無人駅から』(北海道新聞社)を刊行し、サントリー学芸賞、石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞、地方出版文化功労賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)