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巡礼ビジネス ポップカルチャーが観光資産になる時代

角川新書 K−243

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2018年12月
ISBNコード 978-4-04-082259-4
4-04-082259-5
税込価格 929円
頁数・縦 293P 18cm

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要旨

インバウンドを含む日本の観光や地域振興を語る際に、俄然注目を集めつつあるのが「聖地巡礼」である。これは、主にアニメやゲームの舞台となった国内の土地に、作品やキャラクターのファンが訪れる現象を指す。それを自治体などが活用し、来訪者とともにイベントなどを企画するケースも目立ってきた。本書では、アニメを中心とするさまざまな「聖地巡礼」を事例として紹介しながら、来訪者である作品等のファンたち、地域住民双方にとって魅力的な「聖地」を作り上げ、それをいかに観光資産として産業に結びつけていけるかを探っている。各地にさまざまな聖地が生まれ、それぞれで地域とファンが一緒になって個性的な取り組みを「創造」できれば、観光立国を支える独自のコミュニティが多数生まれてくるはずだ。著者は奈良県立大学地域創造学部准教授で、観光学、観光社会学、コンテンツツーリズム学、メディア産業論などを専門とする。『ゾンビ学』(人文書院)などの著作でも知られる。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2019年1月29日]

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商品内容

要旨

「いつもの場所」がアニメ化で観光資産に!インバウンド対応含む具体例紹介。観光ビジネスにおいて無視できなくなった新たな消費形態を豊富な事例から考える。

目次

第1章 アニメ聖地巡礼
第2章 コンテンツツーリズムへの展開
第3章 観光資源を生む「創造性」
第4章 現実、情報、虚構空間への巡礼
第5章 観光「資産」化への道
第6章 巡礼ビジネスに必要なこと

おすすめコメント

文化と産業の融合可能性と、その「キモ」を多数の事例から考える どうしたら「大切な場所」を作ることができるのか? 市場拡大するアニメ産業から派生した「聖地巡礼」という消費活動。「過度な商業化による弊害」事例も含め、文化と産業とが融合したケースを数多く紹介する。

著者紹介

岡本 健 (オカモト タケシ)  
奈良県立大学地域創造学部准教授。1983年奈良市生まれ。北海道大学文学部卒業(専攻は認知心理学)。2012年3月、同大学大学院国際広報メディア・観光学院博士後期課程修了。博士(観光学)。12年4月、京都文教大学総合社会学部文化人類学科特任(任期付)講師。13年4月、奈良県立大学地域創造学部地域総合学科専攻講師。15年4月より現職。専門は観光学、観光社会学、コンテンツツーリズム学、メディア産業論、メディア・コンテンツ論など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)