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中国人のこころ 「ことば」からみる思考と感覚

集英社新書 0958

出版社名 集英社
出版年月 2018年12月
ISBNコード 978-4-08-721058-3
4-08-721058-8
税込価格 946円
頁数・縦 254P 18cm

商品内容

要旨

今や世界第二位のGDPを誇り、日本への観光客数や留学生数も激増している超大国・中国。そんな彼らとの日々の生活における接点は増え続ける一方で、様々なトラブルやディスコミュニケーションが後を絶たない。なぜ、これほど頻繁に誤解やすれ違いが生じてしまうのか?その根底にある日中間の考え方の違いとは何なのか。本書は三〇年以上にわたり中国語を研究してきた著者が「ことば」を切り口に、中国人に特有の思考様式や感覚について分析した、思わず笑える知識が満載のユーモア溢れる文化論である。グローバル化が進む現代社会を生きる日本人にとって、必読の一冊だ。

目次

序章 「ことば」は人を造り、人を現す
第1章 対話における反応―聞き手はどう対応しているか?
第2章 人間関係とコミュニケーション―「挨拶」について考える
第3章 中国語の伝達機能と受信感覚―「意味」による呪縛
第4章 中国人の価値観―現実世界の認識と行動の規範
第5章 言語システムに侵食する思考と感覚―法則の背景に存在するもの

おすすめコメント

「お世話様です」「いえ、別に世話してません」……。なぜ、中国人とのディスコミュニケーションは尽きないのか? 「ことば」の分析から彼らに特有の思考様式に迫ろうと試みた、ユーモア溢れる文化論!

著者紹介

小野 秀樹 (オノ ヒデキ)  
1964年兵庫県神戸市生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。神戸大学大学院文学研究科修了。博士(学術)。専門は現代中国語の文法論。2008年と2014年にNHKラジオ「まいにち中国語」で講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)