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世界の統合と分断の「橋」 フォト・ドキュメント

出版社名 原書房
出版年月 2018年12月
ISBNコード 978-4-562-05617-0
4-562-05617-7
税込価格 3,520円
頁数・縦 422P 22cm

商品内容

要旨

「橋」からたどる移民問題、貧困と格差、治安、そして争いの根源。「橋」はコミュニティを結びつける。そして、同時に分断と選別の道具にもなる。「橋」から見た「今ある世界」を、現地に足を運び、写真に収め、人々の話を聞き、その問題点をあぶり出す話題の書。

目次

1 ボスニア・ヘルツェゴビナのモスタルからコソボのミトロヴィツァへ 旧ユーゴスラビア諸国の橋
2 ギリシャとトルコの間のエヴロス川 トラキア地方の国境の橋
3 ヨルダン川西岸地区とヨルダンの間の橋 ヨルダン川に架かるパレスティナの橋
4 モルドバと沿ドニエストル(トランスニストリア)の間の橋 現状維持の橋
5 ジョージア(グルジア)とアブハジアの間の橋 凍結した紛争に架かる橋
6 タジキスタンとアフガニスタンの間のアムダリヤ川に架かる橋 中央アジアの友好の橋
7 豆満江から鴨緑江へ 中国と北朝鮮の間の橋
8 アメリカとメキシコの間のリオ・グランデに架かる橋 フェンスに対峙する橋
9 シエラレオネ、リベリア、コートジボワールの国境を行く マノ川同盟諸国の橋

おすすめコメント

川を隔てたコミュニティをつなぐ「橋」。統合の象徴としても語られる「橋」は、時として民族の分断を強め、人間を選別し、争いの根源になることもある。本書はこうした「橋」から見た「今ある世界」を、多くの写真とともに活写している。

著者紹介

ノヴォスロフ,アレクサンドラ (ノヴォスロフ,アレクサンドラ)   Novosseloff,Alexandra
パリ第2大学で政治学博士号取得。同大学付属の国際関係分析研究所「チュシディッドセンター」などの研究員として、主に国際連合、平和維持活動を専門とする。紛争後の地域の写真を撮るカメラマンでもある
児玉 しおり (コダマ シオリ)  
神戸市外国語大学英米学科、神戸大学文学部哲学科卒業。1989年渡仏し、パリ第3大学現代仏文学修士課程修了。在仏邦字紙の編集者を経て、現在はフリーの翻訳家・ライターとして活動。パリ郊外在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)