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戦国大名と国衆

角川選書 611

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2018年12月
ISBNコード 978-4-04-703670-3
4-04-703670-6
税込価格 1,870円
頁数・縦 311P 19cm

商品内容

要旨

戦国大名の領国は、軍事侵攻で制圧した直轄支配地域と、彼らに従属した「国衆」(先方衆とも)が排他的に支配する「領」(「国」)とでモザイク状に構成されていた。この戦国期固有の領主はいかに誕生し、大勢力の狭間で翻弄されながらも、その傑出した実力で戦国大名の権力構造にどのような影響を及ぼしていたのか。武田氏を主軸に、史料渉猟から国衆の成立・展開・消滅の歴史を追い、戦国大名の領国支配と軍事編成の本質を総括・通覧する。

目次

第1章 戦国期の国衆と先方衆
第2章 室町期国人領主の成立と展開
第3章 国人領主から国衆へ
第4章 戦国大名領国下の国衆「領」(「国」)
第5章 国衆の武田氏従属
第6章 先方衆としての国衆と武田氏
終章 武田氏滅亡と国衆

おすすめコメント

国衆の存在なくして、戦国大名は語れない! 戦国武田氏を中心に、各地の国衆の成立・展開・消滅の歴史を追跡。鎌倉期の地頭領主、室町期の国人領主、「家中」や「先方衆」との差異も検証しつつ、国衆の視点から戦国大名の領国支配と軍事編成の特徴を総括する。

著者紹介

平山 優 (ヒラヤマ ユウ)  
1964年東京都生まれ。立教大学大学院文学研究科博士前期課程史学専攻(日本史)修了。専攻は日本中世史。山梨県埋蔵文化財センター文化財主事、山梨県史編さん室主査、山梨大学非常勤講師、山梨県立博物館副主幹を経て、山梨県立中央高等学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)