• 本

地方債の経済分析

出版社名 有斐閣
出版年月 2018年12月
ISBNコード 978-4-641-16532-8
4-641-16532-7
税込価格 4,180円
頁数・縦 260P 22cm

商品内容

要旨

地方分権時代の地方債の役割とは?理論と実際の架橋をめざして―地方自治体、国、投資家、各付会社など多様なステークホルダーの観点から、地方債を経済学的に分析し、将来展望を行う。

目次

第1章 地方財政における地方債の意義
第2章 地方債制度と国の関与の変遷
第3章 地方債の市場化と多様化
第4章 地方債の投資家とIR
第5章 地方債の信用リスクとスピルオーバー
第6章 依頼格付け取得の効果
第7章 銀行等引受債の経済分析
第8章 地方政府債務の持続可能性

著者紹介

持田 信樹 (モチダ ノブキ)  
1953年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、博士(経済学)。現在、東京大学大学院経済学研究科教授、経済学研究科長・経済学部長
林 正義 (ハヤシ マサヨシ)  
1965年生まれ。Ph.D.Queen’s University at Kingston。現在、東京大学大学院経済学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)