虚構世界はなぜ必要か? SFアニメ「超」考察
出版社名 | 勁草書房 |
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出版年月 | 2018年12月 |
ISBNコード |
978-4-326-85196-6
(4-326-85196-1) |
税込価格 | 2,808円 |
頁数・縦 | 292P 19cm |
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商品内容
要旨 |
現実は変えられないという「現実主義」に抗するためにフィクションは意味をもち得るか。フィクションについて考えることは、夢を見ることに、あるいは夢について考えることに似ています。そして、現実主義者は、そのようなことには意味がないしくだらない、あるいは、無責任で害悪でさえあるというでしょう。それに対しわたしたちは、そのような現実主義の態度こそがわたしたちの現実を堅く貧しくしているのだと反論することはできるのでしょうか。「はしがき」より |
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目次 |
フィクションの価値低下のなかでフィクションを問うこと |
おすすめコメント
現実は変えられないという「現実主義」に抗するためにフィクションは意味をもち得るか、SFアニメで考える骨太フィクション論。