• 本

古墳時代に魅せられて

阪大リーブル 065

出版社名 大阪大学出版会
出版年月 2018年12月
ISBNコード 978-4-87259-447-8
4-87259-447-9
税込価格 1,870円
頁数・縦 231P 19cm

商品内容

要旨

狩人バチから埴輪へ―昆虫少年が歩んだ道。オオキンカメムシは宝物。その後、考古少年に転向した。いま、考古学の話題はメディアに氾濫しているがそれはなぜなのか。著者がおくる「現代に生きる考古学」のメッセージ。

目次

第1部 考古学から現代を考える(「歴史は何の役に立つの?」
日本考古学の国際化
現代に生きる考古学
アイルランドの水―ヨーロッパの畑作)
第2部 クニのはじまり(日本文化起源論と歴史学
弥生人とノロシ
古墳がつくられた時代
継体朝という時代―鉄をめぐる争い)

著者紹介

都出 比呂志 (ツデ ヒロシ)  
1942年大阪市生まれ。1988年大阪大学教授。1989年浜田青陵賞受賞。大阪大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)