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小説あの日のオルガン

朝日文庫 い89−2

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2019年1月
ISBNコード 978-4-02-264911-9
4-02-264911-9
税込価格 660円
頁数・縦 279P 15cm

商品内容

要旨

太平洋戦争末期、東京・品川の戸越保育所では、保母たちが疎開を模索していた。見つかったのは、埼玉県蓮田市の荒れ寺。寒さと食糧難、終わりのない24時間保育に疲弊しながらも、互いに励まし合い、子どもたちを守り抜いた若き保母たちを描く。実話をもとにした感動作!

おすすめコメント

映画『あの日のオルガン』の小説版。 知られざる歴史の一ページ、「疎開保育園」の物語。太平洋戦争末期の東京・品川の戸越保育所では、連日の警戒警報により、保育所と防空壕を行き来する日々が続いていた。主任保母の板倉楓と、連携する愛育隣保館の主任保母・柳井房代は、空襲から園児を守り、子どもたちの心と体を育てる本来の保育を実現するために、園児たちを疎開させることを決断する。ようやく見つけた疎開先は、埼玉県蓮田市にある無人寺であった。昭和20年3月、日々奮闘する保母たちのもとに、東京で大きな空襲があったとの知らせが届く。やがて、空襲は疎開保育園のある埼玉をも襲うようになる……。53人の園児の命を守り抜いた保母たちの、実話をもとにした感動作!

著者紹介

五十嵐 佳子 (イガラシ ケイコ)  
山形県生まれ。作家、フリーライター。お茶の水女子大学文教育学部卒業。女性誌を中心に幅広く活躍。著書に『ゲゲゲの女房』などのノベライズのほか、小説『妻恋稲荷 煮売屋ごよみ』など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)