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クレイジーで行こう! グーグルとスタンフォードが認めた男、「水道管」に挑む

出版社名 日経BP社
出版年月 2019年1月
ISBNコード 978-4-8222-8958-4
4-8222-8958-3
税込価格 1,760円
頁数・縦 287P 19cm

商品内容

要旨

ロボットベンチャーをグーグルに売り、世界の注目を集めた男、加藤崇。彼は今、アメリカで新たな勝負に挑んでいる。戦場は「水道管」。老朽化が深刻なインフラ保全は急務で、市場規模は100兆円。単身渡米した熱き日本人経営者は、何を目指し、何に悩み、何を試み、走り続けたのか。本書はその3年間の記録である。

目次

2016年(4月 僕はアメリカに「日本の旗」を立てに来た
5月 時速100キロで壁にぶつかろう
6月 「アメリカで人を雇うこと」のリアル ほか)
2017年(1月 スキル?肩書?要りません
2月 世界を変えるジェットコースターに乗れ
3月 高倉健さんの喝に背中を押され ほか)
2018年(1月 根無し草のクレイジーたちが世の中を変える
2月 さらに成長するには、この痛みが必要だ
3月 日本企業のサムライたちよ、気づいてくれ ほか)

著者紹介

加藤 崇 (カトウ タカシ)  
1978年生まれ。早稲田大学理工学部(応用物理学科)卒業。元スタンフォード大学客員研究員。東京三菱銀行等を経て、ヒト型ロボットベンチャーSCHAFTの共同創業者(兼取締役CFO)。2013年11月、同社を米国Google本社に売却し、世界の注目を集めた。2015年6月、人工知能により水道配管の更新投資を最適化するソフトウェア開発会社(現在のFracta,Inc.)を米国シリコンバレーで創業し、CEOに就任。2018年5月に株式の過半を栗田工業株式会社に売却し、現在も同社CEO。現在、米国カリフォルニア州メンローパーク在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)