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早朝始発の殺風景

出版社名 集英社
出版年月 2019年1月
ISBNコード 978-4-08-771174-5
4-08-771174-9
税込価格 1,566円
頁数・縦 205P 20cm

商品内容

要旨

始発の電車で、放課後のファミレスで、観覧車のゴンドラの中で。不器用な高校生たちの関係が、小さな謎と会話を通じて、少しずつ変わってゆく―。最注目の若手ミステリー作家が贈る珠玉の短編集。

出版社・メーカーコメント

青春は気まずさでできた密室だ――。今、最注目の若手ミステリー作家が贈る珠玉の短編集。始発の電車で、放課後のファミレスで、観覧車のゴンドラの中で。不器用な高校生たちの関係が、小さな謎と会話を通じて、少しずつ変わってゆく――。ワンシチュエーション(場面転換なし)&リアルタイム進行でまっすぐあなたにお届けする、五つの“青春密室劇”。書き下ろしエピローグ付き。「謎を追いかけているうちに、気付けば彼らを好きになる」武田綾乃さん、絶賛!「早朝始発の殺風景」早朝始発の列車でなぜか出会った同級生(あまり仲はよくない)の思惑はどこにある――?男女の高校生がガラガラの車内で探り合いの会話を交わす。「メロンソーダ・ファクトリー」女子高生三人はいつものファミレスにいた。いつもの放課後、いつものメロンソーダ。ただひとつだけいつも通りでないのは、詩子が珍しく真田の意見に反対したこと。「夢の国には観覧車がない」高校生活の集大成、引退記念でやってきた幕張ソレイユランド。気になる後輩もいっしょだ。なのに、なぜ、男二人で観覧車に乗っているんだろう――。「捨て猫と兄妹喧嘩」半年ぶりに会ったというのに、兄貴の挨拶は軽かった。いかにも社交辞令って感じのやりとり。でも、違う。相談したいのは、こんなことじゃないんだ。「三月四日、午後二時半の密室」煤木戸さんは、よりによって今日という日に学校を欠席した。そうでもなければ、いくらクラス委員だとしても家にまでお邪魔しなかっただろう。密室の中のなれない会話は思わぬ方にころがっていき――。「エピローグ」登場人物総出演。読んでのお楽しみ。【著者略歴】青崎有吾(あおさき・ゆうご)1991年神奈川県生まれ。明治大学文学部卒業。2012年『体育館の殺人』で鮎川哲也賞を受賞し、デビュー。著書に『水族館の殺人』『風ヶ丘五十円玉祭りの謎』『図書館の殺人』『ノッキンオン・ロックドドア』の他、「アンデッドガール・マーダーファルス」シリーズがある。

著者紹介

青崎 有吾 (アオサキ ユウゴ)  
1991年神奈川県生まれ。明治大学文学部卒業。2012年『体育館の殺人』で鮎川哲也賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)