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自己矛盾劇場 「知ってる・見えてる・正しいつもり」を考察する

出版社名 dZERO
出版年月 2018年12月
ISBNコード 978-4-907623-26-5
4-907623-26-7
税込価格 1,980円
頁数・縦 144P 20cm

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要旨

「他人の考え方に口出ししてはいけないよ」と口を挟んだり、「私は謙虚だ」と思い切り自己主張するような、滑稽な「自己矛盾」が、とくにSNSなどで目立つようになってきた。それらには、思い込みや偏見、客観性の欠如などの原因があるようだが、時に“炎上”や不毛なやり取りに発展することもある。本書では、巷にあふれる「自己矛盾」について、多くの事例を取り上げながら考察。自己矛盾には、自分自身を客観的に見るなどの「メタ認知」が関係する。メタ認知をすることで、他者や自分自身の自己矛盾に気づき、それを解消させることにつながる。また反対に、自己矛盾を探求することで、発想や洞察、創造に役立つメタ認知を身につけられる、とする著者は、ビジネスコンサルタント、著述家として活躍。さらに問題解決や思考に関する講演やセミナーを国内外の大学や企業で実施する。『地頭力を鍛える』(東洋経済新報社)、『具体と抽象』(dZERO)など著書多数。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2019年2月13日]

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商品内容

要旨

自己矛盾の三つの特徴。(1)自ら気づくことはきわめて難しい。(2)気づいてしまうと、他人の気づいていない状態が滑稽でたまらない。(3)他人から指摘されると「強烈な自己弁護」が始まる。笑っている自分が、実は笑われている側かもしれない―。「知ってる・見えてる・正しいつもり」を考察する。

目次

自己と矛盾―本書における定義と範囲
滑稽と戒め―自分は気づかない、他人は気づく
歪み―想像を絶する違いに気づいているか
二つの頭―知の構造と発展
「抽象的でわからない」―人間であることを批判する?
遠近―「メタ認知」とは何か
無限マトリョーシカ―劇場モデルで見る「三つの視点」
無知の無知―人間の知性には限界がある
知識差―実は「ほとんど一緒」と知る
非メタ―「自称賢者」の勘違い〔ほか〕

著者紹介

細谷 功 (ホソヤ イサオ)  
ビジネスコンサルタント、著述家。1964年、神奈川県に生まれる。東京大学工学部を卒業後、東芝を経てビジネスコンサルティングの世界へ。米仏日系コンサルティング会社を経て、2009年よりクニエのマネージングディレクターとなる。2012年より同社コンサルティングフェローに。問題解決や思考に関する講演やセミナーを国内外の大学や企業などに対して実施している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)