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子どものための建築と空間展

出版社名 鹿島出版会
出版年月 2019年1月
ISBNコード 978-4-306-04672-6
4-306-04672-9
税込価格 2,420円
頁数・縦 274P 18cm

商品内容

目次

子どものための建築と空間を考える
第1章 子どもの場の夜明け―明治時代
第2章 子どもの世界の発見―大正時代
インターミッション 戦争前夜に咲いた花
第3章 新しい時代の到来、子どもたちの夢の世界を築く―1950‐1970
第4章 おしゃべり、いたずら、探検 多様化と個性化の時代―1971‐1985
第5章 今、そしてこれからの子どもたちへ―1987‐

著者紹介

長澤 悟 (ナガサワ サトル)  
東洋大学名誉教授。教育環境研究所所長。工学博士。国立教育政策研究所客員研究員。木と建築で創造する共生社会実践研究会(A‐WASS)会長。東京大学大学院博士課程修了。東京大学助手、日本大学工学部専任講師、助教授、教授、東洋大学理工学部教授など歴任。専門分野は建築計画学、建築設計。特に、教育方法の多様化に対応する学校建築計画、学校と地域の連携等について研究すると共に、教職員・PTA・住民・児童生徒等が参加する計画プロセスを取りながら、全国で多くの計画・設計を行う。また、建築における木材活用の実現プロセス等に関する研究を進めている。主な受賞歴:2010年(府中市立府中小学校・府中中学校)、2008年(坂井市立丸岡南中学校)、2006年(昭和町立押原小学校)にて日本建築学会作品選奨。2000年、日本建築学会賞(業績)(福島県三春町の一連の学校計画)。1998年、第18回福島県建築文化賞準賞(福島県棚倉町立社川小学校)。1991年、日本建築学会賞(作品)(浪合学校)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)