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アメリカは日本文化をどう読んでいるか 村上春樹、吉本ばなな、宮崎駿、押井守

出版社名 春風社
出版年月 2018年12月
ISBNコード 978-4-86110-619-4
4-86110-619-2
税込価格 3,456円
頁数・縦 309P 20cm

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要旨

日本の現代文学、映画、アニメ、ゲームなどが海外に向けて翻訳・輸出される機会が1980年代頃から格段に増加、世界的なヒットや人気作品も多数生まれている。だが、それらを通して現代の日本文化は、どの程度正確に伝わっているのだろうか。ステレオタイプな見方は、どれくらい払拭されているのか。本書では、村上春樹、吉本ばなな、宮崎駿、押井守という海外にもファンが多い4人のクリエイターの作品が、アメリカでどのように受容されているかを分析。そしてそれにより、日本文化のイメージがいかに形成されているかを、アメリカでの批評や研究論文をもとに論じる。正確な他文化理解は困難ではあるが、その実情を知ることで、さまざまな領域における国際交流のヒントが得られるだろう。著者は敬愛大学経済学部准教授で、比較文学、文化翻訳論を専攻している。なお、ダイジェストでは村上春樹の受容を分析した第1章を取り上げた。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2019年2月27日]

商品内容

要旨

日本の現代文学やアニメはアメリカでどのように受容され、日本文化のイメージはどのように形成されているのか。日本語原文と英訳との対照やアメリカにおける批評の分析を通して、他文化理解の困難さを明らかにする。

目次

序章 他文化理解と翻訳
第1章 日本文学の新しいイメージ―アメリカにおける村上春樹の受容
第2章 少女カルチャーの翻訳(不)可能性―アメリカにおける吉本ばななの受容
第3章 日本文化と歴史の新しい表象―アメリカにおける宮崎駿の受容
第4章 文化交流・インターフェイス・翻訳の場としてのアニメーション―アメリカにおける押井守の受容
終章 文化翻訳の試み
補章 村上春樹『風の歌を聴け』と『1973年のピンボール』の翻訳の比較

著者紹介

芳賀 理彦 (ハガ タダヒコ)  
1971年生まれ。ニューヨーク州立大学大学院博士課程修了、博士(比較文学)。現在、敬愛大学経済学部准教授。専攻は比較文学、文化翻訳論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)