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稚心を去る 一流とそれ以外の差はどこにあるのか

出版社名 JBpress
出版年月 2019年2月
ISBNコード 978-4-8470-9751-5
4-8470-9751-3
税込価格 1,458円
頁数・縦 240P 19cm

商品内容

要旨

なぜ、勝てないのか。なぜ、成長できないのか。問い続けて見えたもの。栗山イズム×ファイターズ哲学。8年目に見せる勝利と育成の方程式。

目次

第1章 プロの責任―ファイターズの組織哲学(組織作りの中での「勝利」と「育成」の関係
ファイターズの人間力 それを体現するもの)
第2章 「四番」の責任―中田翔と清宮幸太郎(8年目、勝ち続けるために発想をゼロベースに戻す
「四番・中田翔」の黎明期 苦悩から変わり始めた姿勢 ほか)
第3章 監督としての1000試合―7年目の備忘録とともに(監督として1000試合 何もわかっていない
「戦力が整いました。絶対に優勝します」 ほか)
第4章 指揮官の責任―なぜ、自分のせいだと思うのか(うまくいかないとき、なぜいつも「こっちの責任」と言うのか?
現場の指揮官が大事にすべき心構え ほか)
第5章 7年の蓄積と、8年目の問い(先入観を捨て、野球をリスペクトする)

おすすめコメント

少ない予算で、トレードやFA流出……それなのに毎年のようにスターを生み、勝利を勝ち取る北海道日本ハムファイターズ。今やもっとも「若い選手が行きたいチーム」になったといえる。なぜできるのか。就任8年目、12球団でもっとも長く指揮を執る栗山英樹の存在が欠かせない。栗山英樹は野球をもっとも愛する、そして選手を愛する稀有な監督であり野球人である。ファイターズには哲学があり、栗山英樹にも哲学がある。その融合こそが大谷翔平、清宮幸太郎、吉田輝星を引き寄せ、魅力あるチームを実現するのである。では、その哲学とは何か?シーズン中、取り続けたノート。書き込まれた葛藤、学び、悔しさ、喜び・・・・。栗山英樹という希代のリーダー哲学、ファイターズファン垂涎の秘話、組織を強く作るヒントが満載。 <内容>・勝つチームの条件/人が育つリーダーの接し方 =「俺が悪い」「勝ちに行かなければ育成はできない」…そこに隠された意味とは?(例:この数字で勝たせるのが「栗山英樹」の仕事である) ・新しいこれからの「監督」像=著者・栗山英樹の熟考と熱い思い ・ビジョン、稚心を去る(例:監督=リーダーだけではない。現場を統率し、選手を信頼し、フロントと共闘する=すべては目の前の試合に勝つためどう取り組むべきかetc.) ・これからの時代の「球団」としての組織力 =栗山英樹という監督を生かした、メジャー式だけでも日本式だけでもないファイターズという組織)(例:吉村GMによるチームビジョン、稀有な監督とのディスカッションetc.)  ・シーズンを通した現場のリアルな声と思い =一シーズンを戦う日々にはどんなことが起きているのか?(例:栗山監督の悔しくて引きこもった日々、震災があった日中田翔の「親の顔」、大谷翔平と清宮幸太郎etc.) ・「監督」という仕事 =「監督」は何をするのか。どこから学ぶのか。何ができるのか。(例:勝つ確率を上げるのが監督の仕事、いいリーダーが全員にいいリーダーであるとは限らない、いい人と悪い人が同居して……、野球以外に学ぶ、書き続けた14冊のノートetc.)発行:JBpress発売:ワニブックス

著者紹介

栗山 英樹 (クリヤマ ヒデキ)  
1961年4月26日生まれ。東京都出身。創価高校、東京学芸大学を経て、1984年にドラフト外で内野手としてヤクルト・スワローズに入団。1年目で一軍デビューを果たすと、外野手に転向した2年目には29試合に出場。スイッチヒッターにも取り組み、翌86年には107試合、4本塁打、規定打席不足ながら3割1厘とレギュラー級の活躍をみせる。初めて規定打席に到達した89年にはゴールデングラブ賞を獲得。1990年のシーズン終了後、ケガや病気が重なり惜しまれながらも引退。引退後は解説者・スポーツキャスターとして野球やスポーツの魅力を伝える一方で、白鴎大学の教授として教鞭を執るなどその活動は多岐にわたる。2011年11月、北海道日本ハムファイターズの監督に就任。1年目、いきなりパ・リーグを制覇。2016年には2度目のリーグ制覇、そして日本一に輝く。大谷翔平の「二刀流」など常識に捉われない育成、指導でチームをけん引してきた。2018年には監督通算1000試合、500勝をいずれも達成。2019年で監督8年目を迎える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)