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持たざる経営の虚実 日本企業の存亡を分ける正しい外部化・内部化とは?

出版社名 日本経済新聞出版社
出版年月 2019年1月
ISBNコード 978-4-532-32244-1
4-532-32244-8
税込価格 1,870円
頁数・縦 223P 19cm

商品内容

要旨

「選択と集中」は、誤訳だった!?M&A、事業再生コンサルティングの最前線から放たれる、日本企業を強くする常識破りのサバイバル戦略=新・コングロマリット経営!

目次

第1章 「選択と集中」の後始末(「選択と集中」という大いなる誤訳
「選択と集中」の虚実―マクロ的問題点 ほか)
第2章 コングロマリットの再評価と取引コスト(東南アジアの盟主となりうる日本の地方企業
コングロマリット・ディスカウント問題の本質 ほか)
第3章 M&Aの成否は取引コストで決まる(非大企業で問題化する取引コスト
プライシング、買収後プロセスが変わる ほか)
第4章 なぜ、経営のプリンシパル化が必要なのか(日本の開業率の低さは本当に問題なのか?
既に始まっている経営のプリンシパル化)

著者紹介

松岡 真宏 (マツオカ マサヒロ)  
フロンティア・マネジメント株式会社代表取締役。東京大学経済学部卒業。外資系証券などで10年以上にわたり流通業界の証券アナリストとして活動。2003年に産業再生機構に入社し、カネボウとダイエーの再生計画を担当し、両社の取締役に就任。2007年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)