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大地の時間 アメリカの国立公園、わが心の地形図

出版社名 彩流社
出版年月 2019年1月
ISBNコード 978-4-7791-2546-1
4-7791-2546-4
税込価格 4,180円
頁数・縦 405P 21cm

商品内容

要旨

ワイオミング州のイエローストーンからメイン州のアケーディア、テキサス州のビッグベンドに至るまで、慎重に選ばれた12の公園を通して、各地の遍在する壮大な肖像画が描き出される。自然破壊が進みアメリカの国立公園が着実に消えている今こそ、国立公園が意味する意義を問い直す。

目次

第1部 国立公園のはじまりを風に聴く(アメリカの国立公園―その定義
ワイオミング州グランド・ティートン国立公園―約束を守る
ノースダコタ州セオドア・ルーズベルト国立公園―すべては風が知っている
メイン州アケーディア国立公園―岩石、鋼、銀河)
第2部 国立公園の衰退と風の教え(ペンシルヴェニア州ゲティズバーグ国立軍事公園―勝ち負けはない
アイオワ州エフィジー・マウンズ国定記念物―死を受け入れる、ただし集いとして
テキサス州ビッグベンド国立公園―かの風に問えば答えてくれる
アラスカ州ゲーツ・オブ・ジ・アークティク国立公園―プライベートな空間などなかった
フロリダ州とミシシッピー州ガルフアイランズ国定海浜公園―これ以上他者へどうすればよいのだ。他者たることへ)
第3部 国立公園の未来と風の行方(ユタ州キャニオンランズ国立公園―我らは見知らぬ風に乗る、と風がいう
カリフォルニア州アルカトラズ島、ゴールデンゲート国立保養地―遺体は跡形もなく消え去り、売買が成立した
モンタナ州グレーシャー国立公園―あらゆる証人に成り替わり、代理人となり、亡き者とするこうしたことはあまりにも行き過ぎである
カリフォルニア州セザール・E・チャベス国定記念物と未来―続けよう、と私は心に思う‐それで終わりにはなるまい‐まだだ)

著者紹介

ウィリアムス,テリー・テンペスト (ウィリアムス,テリーテンペスト)   Williams,Terry Tempest
1955‐。米ユタ州出身のアメリカを代表するネイチャーライターにして、エコフェミニスト、環境アクティヴィスト。ユタ州立大学修士、名誉博士。最近は『民主主義への開かれた場所』(The Open Space of Democracy)等政治的著作でも知られ、シエラクラブ・ジョン・ミューア賞、西部文学賞等受賞も多い
伊藤 詔子 (イトウ ショウコ)  
広島大学名誉教授、博士(学術)。環境文学とエコクリティシズム、アメリカンルネサンス研究者。日本ソロー学会顧問、ASLE、国際ポー学会名誉会員、日本ポー学会副会長、エコクリティシズム研究学会代表
岩政 伸治 (イワマサ シンジ)  
白百合女子大学文学部教授。日本ソロー学会理事、ASLE‐J役員
佐藤 光重 (サトウ ミツシゲ)  
成城大学文芸学部准教授、博士(文学)。日本ソロー学会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)