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不便益のススメ 新しいデザインを求めて

岩波ジュニア新書 891

出版社名 岩波書店
出版年月 2019年2月
ISBNコード 978-4-00-500891-9
4-00-500891-7
税込価格 880円
頁数・縦 176P 18cm

商品内容

要旨

通った道が次第にかすれ、3回も通ると真っ白になるナビ、目盛りが素数しかないものさしなどは、効率化や自動化の逆にある「不便益」の発想から生まれたデザインです。便利追求が見逃してきた、けれど本当は大切な視点を内包している。そんな新しい思想・指針を具体的なデザイン・モノを通して紹介。

目次

プロローグ 不便な生活、始めました(受験
下宿探し ほか)
1 「不便益」の時代がやってきた(現実味をおびてきたドラえもんの世界
AIブームが「便利」に拍車をかける ほか)
2 数式化できないものにある価値(定量化できない、数式化できないものを探して
不便の効用あれこれ ほか)
3 「不便益」をデザインする、形にするのは面白い!(不便益がキーワードのデザイン・もの作り
不便益システム研究所 ほか)
エピローグ 便利って何?(「便利」とはなんでしょう
もし世界が便利だらけだったら ほか)

出版社・メーカーコメント

同じ場所を3回通るとかすれていくナビ,目盛りが素数の位置にしかない素数ものさし,足でこぐ車椅子は,効率化や自動化の逆にある「不便益」の発想から生まれたデザインです.便利追及が見逃してきた,けれど本当は大切な視点を内包しています.そんな新しい思想・指針を,具体的なデザイン,モノ・コトを通して紹介します.

著者紹介

川上 浩司 (カワカミ ヒロシ)  
1964年生まれ。京都大学工学部卒業、同大学院工学研究科修士課程修了。岡山大学工学部情報工学科助手、京都大学情報学研究科助教授。2007年より准教授。同大学大学院横断教育プログラム推進センター(デザイン学リーディング大学院)特定教授。博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)