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9つの脳の不思議な物語

出版社名 文藝春秋
出版年月 2019年1月
ISBNコード 978-4-16-390964-6
4-16-390964-8
税込価格 2,145円
頁数・縦 317P 20cm

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商品内容

要旨

かつて大学で脳を研究し、科学ジャーナリストとなった著者。彼女の趣味は「人とは違う脳」を持った人々について書かれた医学論文を収集し、読み漁ること。だが、論文を読むだけでは、患者の人となりは全く見えてこない。ある日、十年間集め続けた論文の山の前で彼女は思った。「世界中で普通の人々に奇妙な事が起こっている。彼らはどんな生活をしているのだろう?」―それが、「奇妙な脳」の持ち主たちを巡る旅の始まりだった。

目次

序章 「奇妙な脳」を探す旅へ出よう
第1章 完璧な記憶を操る―過去を一日も忘れない“完全記憶者”ボブ
第2章 脳内地図の喪失―自宅で道に迷う“究極の方向音痴”シャロン
第3章 オーラが見える男―鮮やかな色彩を知る“色盲の共感覚者”ルーベン
第4章 何が性格を決めるのか?―一夜で人格が入れ替わった“元詐欺師の聖人”トミー
第5章 脳内iPodが止まらない―“幻聴を聞く絶対音感保持者”シルビア
第6章 狼化妄想症という病―発作と戦う“トラに変身する男”マター
第7章 この記憶も身体も私じゃない―孤独を生きる“離人症のママ”ルイーズ
第8章 ある日、自分がゾンビになったら―“三年間の「死」から生還した中年”グラハム
第9章 人の痛みを肌で感じる―“他者の触覚とシンクロする医師”ジョエル
終章 ジャンピング・フレンチマンを求めて

著者紹介

トムスン,ヘレン (トムスン,ヘレン)   Thomson,Helen
ジャーナリスト。ブリストル大学で神経学の学位を取得後、インペリアル・カレッジ・ロンドンでサイエンスコミュニケーションを学ぶ。卒業後は「ニュー・サイエンティスト」誌で8年間編集者を務め、その後フリーに。現在はBBCや「ガーディアン」紙、「ワシントン・ポスト」紙等に出演・寄稿している
仁木 めぐみ (ニキ メグミ)  
翻訳家。東京都出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)