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木曜日の子ども

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2019年1月
ISBNコード 978-4-04-102832-2
4-04-102832-9
税込価格 1,870円
頁数・縦 419P 20cm

商品内容

要旨

7年前、旭ヶ丘の中学校で起きた、クラスメイト9人の無差別毒殺事件。結婚を機にその地に越してきた私は、妻の連れ子である14歳の晴彦との距離をつかみかねていた。前の学校でひどいいじめに遭っていた晴彦は、毒殺事件の犯人・上田祐太郎と面影が似ているらしい。この夏、上田は社会に復帰し、ひそかに噂が流れる―世界の終わりを見せるために、ウエダサマが降臨した。やがて旭ヶ丘に相次ぐ、不審者情報、飼い犬の変死、学校への脅迫状。一方、晴彦は「友だちができたんだ」と笑う。信じたい。けれど、確かめるのが怖い。そして再び、「事件」は起きた…。

おすすめコメント

「きみたちは、世界の終わりを見たくはないか――?」  震撼の黙示録! ”神さま”になりたかった少年と、”父親”になろうとした男。 どこまでも深い絶望の涯てに広がる、終末の風景とは――。平穏な日常に潜む裂け目と虚無を描ききった、震撼の黙示録!

著者紹介

重松 清 (シゲマツ キヨシ)  
1963年岡山県生まれ。出版社勤務を経て執筆活動に入る。91年『ビフォア・ラン』でデビュー。99年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、『エイジ』で山本周五郎賞、2001年『ビタミンF』で直木賞、10年『十字架』で吉川英治文学賞、14年『ゼツメツ少年』で毎日出版文化賞を受賞。話題作を次々に刊行する傍ら、ライターとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)