岩佐又兵衛 血と笑いとエロスの絵師
とんぼの本
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2019年1月 |
ISBNコード |
978-4-10-602287-6
(4-10-602287-7) |
税込価格 | 1,870円 |
頁数・縦 | 127P 22cm |
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商品内容
要旨 |
父は信長に謀叛を企て出奔。母と一族郎党は皆殺し。壮絶な運命を背負った孤児はやがて絵師・岩佐又兵衛(1578‐1650)となる―。描いたのは、その生い立ちが色濃くにじむような、血塗られた復讐絵巻。そして後世には「浮世絵の元祖」の伝説もつきまとう。京、福井、江戸を渡り歩いた謎多きその生涯を辻惟雄がガイド。さらに、「笑い」「妖し」「秘密」「その後」の4つのキーワードで辻惟雄と山下裕二が又兵衛対談。近年研究の進む工房や岩佐派についてもコラムを付す。めったにお目にかかれぬ絵巻群もたっぷり掲載。江戸の初めに花開いた、濃く、妖しく、絢爛なる又兵衛ワールドへようこそ! |
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目次 |
又兵衛風絵巻群の衝撃(山中常盤物語絵巻 |