• 本

データが語る日本財政の未来

インターナショナル新書 033

出版社名 集英社インターナショナル
出版年月 2019年2月
ISBNコード 978-4-7976-8033-1
4-7976-8033-4
税込価格 990円
頁数・縦 285P 18cm

商品内容

要旨

政府総債務残高の対GDP比が、先進諸国で唯一200%を超えている日本財政。借金返済を先送りした結果、日本は膨大な債務に足を引っ張られ、それが経済成長にも悪影響を及ぼしている。公的データによる150以上のグラフや表を用いて、国債、異次元的金融緩和、人口減少、税収などあらゆる角度から、日本財政の問題点を分析。財政楽観論を完全否定し、通貨崩壊へと突き進む日本の未来に警鐘を鳴らす。

目次

第1章 国債とは何か
第2章 財政赤字が増えた原因
第3章 税収の国際比較
第4章 アベノミクスの大失敗
第5章 アベノミクスの失敗をごまかす「ソノタノミクス」
第6章 日本は資産があるから大丈夫?
第7章 巨額の日銀当座預金がもたらすもの
第8章 歴史は繰り返す―高橋財政
第9章 今、そこにある未来

おすすめコメント

政府総債務残高の対GDP比が、先進諸国で唯一200%を超えている日本財政。借金返済を先送りした結果、日本は膨大な債務に足を取られ、 経済成長にも悪影響を及ぼすようになってしまった。こうした先送りのツケを、我々はそう遠くない将来に、通貨崩壊という形で支払うはめになるだろう。 公的データによる150以上のグラフや表を用いて、国債、異次元的金融緩和、人口減少、税収などあらゆる角度から、日本財政の問題点を分析。 財政楽観論を完全否定し、通貨崩壊へと突き進む日本の未来に警鐘を鳴らす。   野口悠紀雄氏、久米宏氏、推薦!   (目次より抜粋) 第1章:国債とは何か 「60年償還ルール」という名の返済引き延ばし策/毎年100兆円を借り換えている ほか 第2章:どうしてこうなった バブル崩壊後に日本が低迷し続けた理由/リーマンショックにより奈落の底に叩き落された日本経済 ほか 第3章:税収の国際比較 減税すれども、景気は回復せず/株で大儲けした人や大企業ほど、税負担が軽い ほか 第4章:アベノミクスとは何か アベノミクスは大失敗だった/公的資金を使って無理やり株価や不動産価格をつり上げ 第5章:アベノミクスの失敗をごまかす「ソノタノミクス」 新しい算出基準によりアベノミクス以降のGDPを異常にかさ上げ/高い名目賃金伸び率のカラクリ ほか 第6章:日本は資産があるから大丈夫? 日本の資産はほとんど売れないものばかり/問題なのは日本政府単体の収支   第7章:巨額の日銀当座預金がもたらすもの 日銀が「買いオペ」を止めると、国債が暴落する可能性が高い/日銀に直接国債を買わせるとインフレが止まらなくなる恐れがある 第8章:歴史は繰り返す〜高橋財政〜 アベノミクスと高橋財政の共通点/戦争遂行を可能にさせた要因 第9章:今、そこにある未来 雇用が増えたのは、賃金が低く生産性を上げにくい労働集約型産業/たまりすぎた借金をどうすればいいのか ほか

著者紹介

明石 順平 (アカシ ジュンペイ)  
弁護士。1984年、和歌山県生まれ、栃木県育ち。東京都立大学法学部、法政大学法科大学院を卒業。主に労働事件、消費者被害事件を担当。ブラック企業被害対策弁護団所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)