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心理職・援助職のための法と臨床 家族・学校・職場を支える基礎知識

出版社名 有斐閣
出版年月 2019年2月
ISBNコード 978-4-641-17438-2
4-641-17438-5
税込価格 2,750円
頁数・縦 237P 22cm

商品内容

要旨

これからの“法と臨床の協働”とは。現場(家庭・学校・職場)が依拠している法律・行政サービス等の知識や考え方。判断に迷うケースなど、リアルな典型事例を取りあげ、援助者の判断に関わる法律や、提供しうる制度・サービスなど具体的対応について丁寧に解説。

目次

第1部 家族に関わる法と臨床的対応(児童虐待
ドメスティックバイオレンス
離婚
高齢者虐待)
第2部 学校における法と臨床的対応(いじめ
少年非行
体罰
保護者対応)
第3部 職場における法と臨床的対応(過重労働とメンタルヘルス
ハラスメント)

著者紹介

廣井 亮一 (ヒロイ リョウイチ)  
立命館大学総合心理学部教授、臨床心理士
中川 利彦 (ナカガワ トシヒコ)  
弁護士(パークアベニュー法律事務所)、和歌山県子どもを虐待から守る審議会会長、NPO法人子どもセンターるーも理事長
児島 達美 (コジマ タツミ)  
KPCL(Kojima Psycho‐Consultation Laboratory)代表、長崎純心大学客員教授、臨床心理士、(一般社団法人)日本産業心理職協会理事
水町 勇一郎 (ミズマチ ユウイチロウ)  
東京大学社会科学研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)