他力の哲学 赦し・ほどこし・往生
出版社名 | 河出書房新社 |
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出版年月 | 2019年2月 |
ISBNコード |
978-4-309-24900-1
(4-309-24900-0) |
税込価格 | 2,860円 |
頁数・縦 | 249P 20cm |
商品内容
要旨 |
浄土は、いま、どこにあるか。世界のリアルな非惨の数々を前にして、私たちが往き、生まれ、生まれ続けるべき浄土は、いま、どこにあるか。法然、親鸞、一遍における熾烈な信仰の生成を生/死を超える万人救済の教えとして徹底的に問い直し“他力”の思考と実践をその現代性を鳴り響かせつつ甦らせる―詩人思想家がその生のすべてを賭けた「廻心」の書。 |
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目次 |
序 ふたたび祈りの姿勢をとるために―あるいは遅れてきた至急便 |
出版社・メーカーコメント
法然、親鸞、一遍における信仰の生成を、生/死を超える万人救済の教えとして問い直し〈他力〉を現代性を鳴り響かせつつ甦えらせる――詩人思想家がその生のすべてを賭けた「廻心」の書。