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平成最後のアニメ論 教養としての10年代アニメ

ポプラ新書 167

出版社名 ポプラ社
出版年月 2019年2月
ISBNコード 978-4-591-16239-2
4-591-16239-7
税込価格 1,210円
頁数・縦 356P 18cm

商品内容

要旨

2010年代アニメ論の金字塔!絶望少女系、なろう系、グループアイドルもの、終末もの、ポストハードSF…『まどマギ』が切り拓き、『君の名は。』の大ヒットとともに幕を閉じつつある2010年代のアニメは、どのようなジャンルを生み出し、いかなる「世界観」を描き出してきたのか。本書は主要7作品を分析すると同時に、その全体像を総括する。「週20本以上の深夜アニメ視聴」という本気すぎる受講条件で話題を呼んだ近畿大学の講義本、堂々の完結!

目次

第1部 あの世とこの世(『君の名は。』―夢の民主化と「ディス」しないコミュニケーション
『鬼灯の冷徹』―生死の境界が喪われた時代に現れた鬼たち)
第2部 かわいいと怖い(『メイドインアビス』―ハードな世界観と一〇年代のキャラクター論
『けものフレンズ』―アニメが描く、サピエンス全史から人工生命まで)
第3部 戦争と宇宙(『幼女戦記』―「萌え」の新境地と大戦間ものブーム
『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』―一〇年代ガンダムが辿り着いた祈りとしてのアニメ
『シドニアの騎士』―ポストハードSFの誕生と遠い未来学)
あとがき―教テンアニメ、そして二〇年代へ

おすすめコメント

2010年代のアニメは、どのようなジャンルを生み、何を描き出したのか。近畿大学で話題のアニメ講義本、これにて完結。

著者紹介

町口 哲生 (マチグチ テツオ)  
文芸評論家。専門は哲学・現代思想。近畿大学では映像・芸術基礎、映像・芸術論、現代の社会論を教えている。著書、翻訳書他、論文・書評など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)