• 本

小林秀雄の悲哀

講談社選書メチエ 694

出版社名 講談社
出版年月 2019年2月
ISBNコード 978-4-06-514467-1
4-06-514467-1
税込価格 2,646円
頁数・縦 475P 19cm

商品内容

要旨

“もう、お終ひにする。”戦後の知識世界に輝く批評家・小林秀雄(一九〇二‐八三年)が晩年、10年にわたって取り組んだ『本居宣長』は、執筆に難渋し、結論に達しないまま終わってしまった。小林が『本居宣長』を選び、引き受けた理由は、どこにあったのか。なぜ、最後の仕事でここまで挫折してしまったのか。集大成ともいうべき大作を分解し、丁寧に読み解きながら、「小林批評」の栄光と挫折を考察する。

目次

序章
第2章 『本居宣長』という書物
第3章 外堀を埋める―『本居宣長』を読む・その1
第4章 源氏物語のほうへ―『本居宣長』を読む・その2
第5章 『古事記伝』を読む―『本居宣長』を読む・その3
第6章 『古事記伝』という仕事
第7章 小林秀雄の悲哀

おすすめコメント

最後の仕事を失敗に終えた、名批評家・小林秀雄。そのスタイルを多角的に検討し、批評とは何か、批評を支える「原理」について考える

著者紹介

橋爪 大三郎 (ハシズメ ダイサブロウ)  
1948年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。社会学者。東京工業大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)