• 本

流言のメディア史

岩波新書 新赤版 1764

出版社名 岩波書店
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-00-431764-7
4-00-431764-9
税込価格 972円
頁数・縦 289,7P 18cm

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商品内容

要旨

マスメディアの責任をただ追及していればよかった安楽な「読み」の時代はすでに終わり、一人ひとりが情報発信の責任を引き受ける「読み書き」の時代となっている。「ポスト真実」の時代のメディア・リテラシーとは?

目次

第1章 メディア・パニック神話―「火星人来襲」から始まった?
第2章 活字的理性の限界―関東大震災と災害デモクラシー
第3章 怪文書の効果論―「キャッスル事件」の呪縛
第4章 擬史の民主主義―二・二六事件の流言蜚語と太古秘史
第5章 言論統制の民意―造言飛語と防諜戦
第6章 記憶紙の誤報―「歴史のメディア化」に抗して
第7章 戦後の半体制メディア―情報闇市の「真相」
第8章 汚染情報のフレーミング―「原子マグロ」の風評被害
第9章 情報過剰社会の歴史改変―「ヒトラー神話」の戦後史から

おすすめコメント

流言蜚語、風評、誤報、情報宣伝……。ポスト真実の時代に「あいまい情報」を読むメディア史的思考。

著者紹介

佐藤 卓己 (サトウ タクミ)  
1960年生まれ。京都大学大学院博士課程単位取得退学。国際日本文化研究センター助教授などを経て、京都大学大学院教育学研究科教授。専攻はメディア史、大衆文化論。著書、『『キング』の時代―国民大衆雑誌の公共性』(2002年、岩波書店、日本出版学会賞受賞、サントリー学芸賞受賞)、『言論統制―情報官・鈴木庫三と教育の国防国家』(2004年、中公新書、吉田茂賞受賞)、『ファシスト的公共性―総力戦体制のメディア学』(2018年、岩波書店、毎日出版文化賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)