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東アジアのケーブルテレビ 政府企業間関係から見る社会的役割の構築過程

出版社名 中央経済社
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-502-28911-8
4-502-28911-6
税込価格 3,520円
頁数・縦 197P 22cm

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要旨

ネット動画の広がりなどによる「テレビ離れ」が指摘されるなか、日本においては「ケーブルテレビ」の需要が衰えていない。多チャンネル化や、通信サービス、スマホ販売など事業の多角化を進めたことも大きいが、「地域メディア」としての差別化も、見逃せない要因の一つといえるだろう。本書では、日本・韓国・台湾のケーブルテレビの歴史と現状を比較分析して、それぞれの社会的役割の変遷をたどり、なぜ日本のケーブルテレビ“だけ”が地域メディアとしての役割を失っていないのかを論じる。他の多くの国と地域では、ケーブルテレビ事業の主軸が地域向けから全国向けのサービスにシフトしているのだ。ポイントは「政府と企業(ケーブルテレビ事業者)の関係」にあるのだという。著者は、一般財団法人マルチメディア振興センター研究員、東京都市大学非常勤講師で、メディア産業論および情報政策論を専門としている。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2019年04月17日]

商品内容

要旨

日本・韓国・台湾のケーブルテレビは、どのように生成・発展してきたのか。それぞれの国・地域におけるケーブルテレビ事業史を政府企業間関係論的視座から紐解き、ケーブルテレビ事業者の社会的役割がどのように生成・発展・変容・消滅・転換してきたのかを詳述した労作。

目次

第1章 ケーブルテレビ産業の新たな研究視角
第2章 中心的概念と分析アプローチ
第3章 ケーブルテレビ事業の経済的特性と政府規制
第4章 日本におけるケーブルテレビ事業
第5章 韓国におけるケーブルテレビ事業
第6章 台湾におけるケーブルテレビ事業
第7章 ケーブルテレビ事業者の社会的役割:国際比較分析から見えてくるもの

著者紹介

米谷 南海 (ヨネタニ ナミ)  
一般財団法人マルチメディア振興センター研究員、東京都市大学非常勤講師。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程単位取得退学。博士(政策・メディア)。専門はメディア産業論および情報政策論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)