• 本

座席ナンバー7Aの恐怖

出版社名 文藝春秋
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-16-390992-9
4-16-390992-3
税込価格 2,475円
頁数・縦 382P 19cm

商品内容

要旨

上空数千メートルを飛ぶ旅客機。そこに乗り込んだ飛行機恐怖症の精神科医クリューガー。彼を見舞ったのは想像を絶する悪夢だった。誘拐された娘を救いたければ、この飛行機を墜落させろ。それが犯人の要求だった。恐怖と苦悩にさいなまれるクリューガー。乗客乗員と娘の命を守るには、着陸までに無数の謎を解明しなくてはならない。ドイツでベストセラーを記録したタイムリミット航空サスペンス。

おすすめコメント

娘を返してほしければ、今おまえが乗っている旅客機を落とせ――。週刊文春ミステリーランキング三位の鬼才が描く空の恐怖!これぞ徹夜本!

著者紹介

フィツェック,セバスチャン (フィツェック,セバスチャン)   Fitzek,Sebastian
1971年、ドイツ、ベルリン生まれ。ラジオ局勤務のかたわら、2006年に『治療島』で作家デビュー。同作はベストセラーとなり、ドイツのミステリー賞フリードリッヒ・グラウザー賞の最優秀新人賞候補作となる。以降も精力的に作品を発表、サイコ・スリラーに大胆なサプライズを仕込む作風でベストセラー作家としての地位を確立する。『乗客ナンバー23の消失』は話題となり、「週刊文春ミステリーベスト10」で第3位に選ばれた
酒寄 進一 (サカヨリ シンイチ)  
1958年、茨城県生まれ。上智大学ドイツ文学専攻博士課程満期退学。ドイツ文学翻訳家、和光大学教授。児童文学の翻訳も多数手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)