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経営戦略としての異文化適応力 ホフステードの6次元モデル実践的活用法

出版社名 日本能率協会マネジメントセンター
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-8207-2698-2
4-8207-2698-6
税込価格 1,980円
頁数・縦 314P 21cm

商品内容

要旨

国民文化・組織文化研究の世界的権威が生み出したフレームワーク「ホフステードの6次元モデル」を使った多様性マネジメントの手引き。異なる文化圏の人たちと働くときに生じる様々なトラブルを解決するヒント。

目次

第1章 CQ(文化の知能指数)とは
第2章 多様な文化を理解するフレームワーク「ホフステードの6次元モデル」
第3章 事例で見る6次元モデルの分析
第4章 6つのメンタルイメージとマインドセット
第5章 CQを高めるための実践法
特別インタビュー ホフステード博士との対談

著者紹介

宮森 千嘉子 (ミヤモリ チカコ)  
ホフステード博士認定ファシリテーター、マスタートレーナー。サントリー広報部を経て、HP、GEの日本法人でコーポレートコミュニケーションに従事。50ヵ国を超える国籍のメンバーとプロジェクトを推進し、少しの成功と数え切れないほどの失敗を重ね、多様性のあるチームの持つポテンシャルと難しさを痛感。こうした現場の痛みの経験から、日本ではアカデミックと思われていたホフステードモデルを、21世紀のビジネスの現実に即して探求・実践広めることを決意。日本、米国、アジア、欧州で企業、教育機関、プロフェッショナルの支援に取り組んでいる。英国、スペインを経て、現在米国シカゴ市在住。CQ(Cultural Intelligence)ならびに異文化適応力診断(IRC)認定ファシリテーター、MPF社認定グローバル教育教材〈文化の世界地図〉(TM)インストラクター、地球村認定講師、デール・カーネギートレーナーコース終了。青山学院大学文学部フランス文学科、英国アシュリッジビジネススクール(MBA)卒
宮林 隆吉 (ミヤバヤシ リュウキチ)  
ホフステード博士認定ファシリテーター。広告会社にて企業のグローバル・ブランド戦略に関わった後、ソーシャルメディア時代の消費者行動モデル「SIPS」を開発。シンクタンクにて、ホフステードモデルをベースとしたリーダーシップ・プログラム「CQ」を開発する等、アカデミアの研究を実務家の視点から実践的知識に変えていくことをミッションとして活動。現在は、主にイスラエル・米国・オーストラリアの先端マーケティング・テクノロジーへの投資・事業開発に従事しながら、一橋大学国際企業戦略研究科後期博士課程にて「組織アイデンティティ」をテーマに研究を行う。国際大学大学院・グロービス経営大学院マーケティング講師。慶應義塾大学経済学部卒。イエセ経営大学院(MBA)修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)