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生活のなかの発達 現場主義の発達心理学

出版社名 新曜社
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-7885-1623-6
4-7885-1623-3
税込価格 2,420円
頁数・縦 251P 21cm

商品内容

要旨

生活の現場の丹念な観察から生まれた、新しい生涯発達心理学のテキスト。乳児期から高齢期まで、人生の各時期に焦点をあてて発達の姿を描きつつ、重要な心理学の知見をわかりやすく解説。公認心理師をめざす人にも好適。

目次

1 乳児期(身体から始まる世界の探索
社会情緒的発達の基盤)
2 幼児期(ことばを獲得する道筋
遊びが広げる幼児の世界
事物と心に関する幼児の理解)
3 学童期(自律的な学習への転換
学級や授業への参加にみる社会的変化
「私」として生きる)
4 青年期(青年と教育環境の適合
性の発達と関係性における暴力
問題行動と向き合う)
5 成人期(働くこと・育てること
多様な関係性のなかで役割を果たす
超高齢社会において高齢期を生きる
発達科学の未来に向けて)

著者紹介

外山 紀子 (トヤマ ノリコ)  
早稲田大学人間科学学術院教授。博士(学術)。専門は、認知発達心理学
安藤 智子 (アンドウ サトコ)  
筑波大学大学院人間総合科学研究科教授。博士(人文科学)。専門は、発達臨床心理学
本山 方子 (モトヤマ マサコ)  
白梅学園大学子ども学部教授。博士(子ども学)。専門は、教育心理学、学習論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)