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貌のない貌 梓凪子の捜査報告書

出版社名 講談社
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-06-515095-5
4-06-515095-7
税込価格 1,980円
頁数・縦 270P 19cm

商品内容

要旨

刑事課強行・盗犯係所属の新人刑事・梓凪子は困惑していた。持ち込まれた案件は畑違いの人探し。依頼主は中国人・宋鈴玉、なぜか鈴玉の同行者は中国領事館職員・王天佑だった。国際政治と人情入り交じる不可解な人探しを続けるうちに、天佑への疑いを深める凪子は、背景を探るために尾行を試みるが―。同時に発生した連続殺人事件にも関与した凪子は、刑事課と警備課の縄張り争いにも巻き込まれることになる。国交問題、民泊、シェアハウス―暗部を覗き込んだ先に見えてくる真実に、貌はなかった。

おすすめコメント

中国政府の影潜む人探しとシェアハウス殺人を――追え、どこまででも。ーーー元警察官にして日本初の女性白バイ隊員の著者に島田荘司氏唸る!「凪子の大格闘と涙を見よ。こんな筆の女流は今いない」 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞後第一作

著者紹介

松嶋 智左 (マツシマ チサ)  
1961年生まれ。元警察官。日本初の女性白バイ隊員でもある。退職後小説の執筆を開始し、2005年に北日本文学賞、2006年に織田作之助賞を受賞。2017年、「魔手」で第一〇回島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞、加筆・改題した『虚の聖域梓凪子の調査報告書』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)