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知っておきたい入管法 増える外国人と共生できるか

平凡社新書 906

出版社名 平凡社
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-582-85906-5
4-582-85906-2
税込価格 946円
頁数・縦 239P 18cm

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要旨

外国人受け入れをめぐる議論が喧しい。生産人口減少を背景に政府は2019年4月に改正入管法を施行、外国人の在留資格に介護、飲食産業などを「特定技能」として加えた。一方で移民国家化を警戒する声も小さくない。だが議論の軸となる「入管法」について、私たちはどれくらい理解しているだろうか。本書では、外国人の日本での在留許可の基準となる入管法(出入国管理及び難民認定法)の中身や基本的な考え方をレクチャーしつつ、入国管理や、コンビニなどでの外国人就労、国際結婚、移民・難民問題など、幅広く「日本と外国人」をめぐる諸問題を、時によくある誤解を解きながら論じている。一貫しているのは、好き嫌いの感情やイデオロギーなどではなく、入管法や付随するガイドラインなどを理解した上で、その具体的運用の検討を軸に議論を深めるべき、との著者の考え方だ。著者は名古屋大学大学院国際開発研究科講師で、2013年より法務省入国管理局難民審査参与員を務める。過去には在オーストラリア日本国大使館専門調査員の経験もある。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2019年5月7日]

商品内容

要旨

日本には既に永住許可を得た約76万人の「移民」がおり、出稼ぎ目的の偽装難民も空港に押し寄せている。政府は介護や外食産業など、人手不足の分野を担う外国人の受け入れをさらに拡大。政府による法改正の意図とは。世界第4位の移民大国・日本は、入管法改正でどう変わるのか?

目次

第1章 外国人の定義
第2章 コンビニ外国人が増える理由
第3章 増え続ける外国人観光客
第4章 人手不足分野の仕事
第5章 国際結婚した外国人
第6章 既に移民大国の日本
第7章 強制送還
第8章 偽装難民・急増のカラクリ
第9章 日本人になる外国人

著者紹介

浅川 晃広 (アサカワ アキヒロ)  
1974年神戸市生まれ。神戸市外国語大学卒業。オーストラリア国立大学留学を経て、大阪大学大学院文学研究科修士課程修了。博士(学術)学位取得。2002年〜2004年在オーストラリア日本国大使館専門調査員。現在、名古屋大学大学院国際開発研究科講師。2013年より法務省入国管理局難民審査参与員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)