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なぜ論語は「善」なのに、儒教は「悪」なのか 日本と中韓「道徳格差」の核心

PHP新書 1179

出版社名 PHP研究所
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-569-84277-6
4-569-84277-1
税込価格 972円
頁数・縦 254P 18cm

商品内容

要旨

論語はすなわち儒教のことである―日本人の多くにとっての「常識」であろう。ところが、実はそうではない。子供のころ、祖父の摩訶不思議な「教え」から『論語』に接した著者は、のちに儒教の持つ残酷な側面を知り、強い葛藤を抱く。実際の孔子は「聖人」であったのか?なぜ『論語』は絶対に読むべきなのか?御用教学・儒教の成立と悪用される孔子、朱子学の誕生と儒教原理主義の悲劇など、中国思想史の分析を重ねた果てに著者がたどり着いた答えは、なんと「論語は儒教ではない」というものだった。曇りのない目で孔子の言葉に触れ、『論語』を人生に生かすための画期的な書。

目次

序章 私の『論語』体験と、私が見た「儒教の残酷さ」
第1章 定説や通念を覆す―孔子とは何者か、『論語』とは何か
第2章 御用教学・儒教の成立と悪用される孔子
第3章 朱子学の誕生と儒教原理主義の悲劇
第4章 朱子学を捨て、『論語』に「愛」を求めた日本
最終章 『論語』はこう読もう

おすすめコメント

日本人と中国・韓国人の道徳性が全く違う理由――その秘密は儒教理解の歴史にあった! 常識を覆し、核心を明かす「驚愕の日中思想史」。

著者紹介

石 平 (セキ ヘイ)  
1962年、中国四川省成都生まれ。北京大学哲学部卒業。四川大学哲学部講師を経て、1988年に来日。1995年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関に勤務ののち、評論活動へ。2007年、日本に帰化する。著書に『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書、第23回山本七平賞受賞)多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)