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幻想の経済成長

出版社名 早川書房
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-15-209845-0
4-15-209845-7
税込価格 2,310円
頁数・縦 334P 20cm

商品内容

要旨

「GDP」(国内総生産)を拡大し続ければ、私たちは本当に幸せになれるのか?「フィナンシャル・タイムズ」の元東京支局長が、こんな疑問を胸に世界5大陸で取材を敢行。至れり尽くせりの日本の新幹線から金融危機の後遺症に苦しむアイスランド、大気汚染と闘う中国から統計には表れないケニアの元気な非公式経済まで、各国で見聞きした豊富な事例をもとに「成長至上主義」の限界を明かし、そこから脱却するための道筋を示す。序文「日本の読者へ」を特別収録。

目次

第1部 経済成長に関する問題点(クズネッツの怪物
罪の報酬
良い数字、悪い数字、見えない数字
うまい話には裏がある
インターネットに盗まれたGDP
一般市民の苦悩)
第2部 経済成長と開発途上国(象とルバーブ
経済成長偏重主義
ブラックパワーとグリーンパワー)
第3部 経済成長の彼方に(本当の富
現代の「ドゥームズデイ・ブック」
幸福の王様
GDP2・0
経済成長とは結局何なのか?)

著者紹介

ピリング,デイヴィッド (ピリング,デイヴィッド)   Pilling,David
「フィナンシャル・タイムズ(FT)」紙のアフリカ編集長。ロンドンを拠点にアフリカ各地を取材する。2002年1月から08年8月まで、同紙の東京支局長。ケンブリッジ大学卒業。1990年よりFT記者。チリ、アルゼンチン特派員、製薬・バイオ産業担当、アジア編集長などをへて現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)