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文化経済学 理論と実際を学ぶ

出版社名 有斐閣
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-641-16541-0
4-641-16541-6
税込価格 3,190円
頁数・縦 364P 22cm

商品内容

要旨

創造性や文化は、経済に欠かせないものとなった。文化と経済の関連について、経済学に基づく一貫した視点で捉え、基礎から応用まで展開した決定版テキスト。アートから観光まで、幅広いテーマの現状と実例の本質を、理論とデータでわかりやすく解説する。

目次

文化経済学とは何か―文化と経済のつながり
文化経済学の基礎理論
文化のデータ分析
文化的活動への参加―需要面からみた文化
文化政策―政府はどのように文化を支援するのか
舞台芸術とアーツ・マネジメント
クリエイティブ産業
著作権の経済学
美術市場
芸術家と労働―伝統芸能から現代アートまで
文化と地域経済
観光と文化
文化と国際貿易
ミュージアムの文化経済学
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著者紹介

後藤 和子 (ゴトウ カズコ)  
摂南大学経済学部教授。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。埼玉大学経済学部教授、エラスムス大学(オランダ)客員教授等を経て、現職
勝浦 正樹 (カツウラ マサキ)  
名城大学経済学部教授。早稲田大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得満期退学。名古屋商科大学専任講師等を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)