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せつない京都

幻冬舎新書 か−17−3

出版社名 幻冬舎
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-344-98543-8
4-344-98543-5
税込価格 880円
頁数・縦 239P 18cm

商品内容

要旨

「物語」を辿って、京都を廻ろう。古都、悲話めぐり。一味違う、大人の名所・名刹の歩き方。

目次

第1章 せつない神社せつないお寺(「宗旦稲荷社(相国寺)」―茶の道を究めた狐のせつない最期
“千本釈迦堂”おかめ塚―職人の悲しみを擁した“国宝”
悲恋の「祇王寺」「滝口寺」―嵯峨野に伝わるせつない物語
「立本寺」の子育て幽霊―母が我が子を思う気持ちは、いつの世も同じ ほか)
第2章 せつない京都百景(京の三大葬送地―鳥辺野
不思議で、ちょっと怖い地名―“六道の辻”と轆轤町
朝から晩まで美しい五重塔は、どこから見るのが正解?―「東寺」の五重塔
その水面に、歴史を映し続けてきた池―「大覚寺」の“大沢池” ほか)

おすすめコメント

雅で煌びやかな反面、寂しさや侘しさを内包している京都――。平清盛に心変わりされた祇王が出家した「祇王寺」、愛する男と生きるためすべてを捨てた遊女の眠る「常照寺」ほか、千二百年の歴史を持つ都には、悲話の残る小さな寺社が多い。また、朝陽に照らされた東寺五重塔、大覚寺大沢池の水面に映る景色、野宮神社の“黒い”鳥居など、街中で、ふと足を止めて見入ってしまう物悲しい光景にもたびたび出会う。綺麗、楽しい、美味しいだけじゃない、センチメンタルな古都を味わう、上級者のための京都たそがれ案内。

著者紹介

柏井 壽 (カシワイ ヒサシ)  
1952年京都市生まれ。大阪歯科大学卒業。京都市北区で歯科医院を開業する傍ら、京都の魅力を伝えるエッセイや、日本各地の旅行記、小説などを執筆。京都や旅をテーマにしたテレビ番組の監修も多数務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)