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みんなで戦争 銃後美談と動員のフォークロア

出版社名 青弓社
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-7872-2082-0
4-7872-2082-9
税込価格 3,456円
頁数・縦 406P 21cm

商品内容

要旨

満洲事変から日中戦争へと続く戦時下の日常=銃後は、プロパガンダを意図した「愛国の物語」にあふれていた。銃後美談にこびりつく戦意高揚や動員の言葉を慎重にはぎ取り、戦時下に漂う「空気」を析出して、総力戦下の矛盾や善意という暴力を浮き彫りにする。

目次

美談の読み方―からみつくつながりと銃後
第1部 銃後美談とは何か(銃後美談集を編む
銃後美談と活字メディア
増殖する銃後美談)
第2部 銃後美談が動員する社会(応召する男たちをめぐって
納豆を売る子どもたち
妻そして母たちの銃後
モダンガールと少女たちの銃後
もう一つの銃後)
動員と「弱さ」をめぐって

著者紹介

重信 幸彦 (シゲノブ ユキヒコ)  
1959年、東京都生まれ。専攻は民俗学、口承文芸学、近代都市生活文化研究。慶應義塾大学文学部卒業、筑波大学大学院博士課程歴史人類学研究科単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)