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志ん生一代

小学館文庫 ゆ6−1

出版社名 小学館
出版年月 2019年4月
ISBNコード 978-4-09-406626-5
4-09-406626-8
税込価格 1,210円
頁数・縦 788P 15cm

商品内容

要旨

十五歳で家出し、二十歳で三遊亭小円朝に弟子入りし、朝太の名をもらう。「一人前の噺家になるまでは家にはかえらねぇ…」と、落語への情熱は本物だったが、十代から覚えた「飲む打つ買う」の三道は止められない。師匠を怒らせ、仕事をしくじり、改名を繰り返し、借金を重ねていく…。後の名人・古今亭志ん生の若き日の彷徨だった。酒でしくじり寄席を出禁になると、落語以外に自分の生きる道はないと痛感。昭和十四年、念願の五代目古今亭志ん生を襲名。名人・文楽と並び称された不世出の天才落語家の戦前、戦中、戦後を駆け抜けた破天荒人生を描く。

おすすめコメント

不世出の天才落語家・古今亭志ん生の若き日〜名人となるまでを描く傑作長編評伝。

出版社・メーカーコメント

名人・古今亭志ん生を描いた傑作評伝15歳で家出し、20歳で三遊亭小円朝に弟子入りし、朝太の名をもらう。「一人前の噺家になるまでは家にはかえらねぇ……」落語への情熱は本物だったが、10代から覚えた「飲む打つ買う」の三道楽は止められない。師匠を怒らせ、仕事をしくじり、改名を繰り返し、借金を重ねていく……。後の名人・古今亭志ん生の若き日の彷徨だった。酒のしくじりで寄席に出られなくなり、落語以外に自分の生きる道はないと痛感。高座復帰後は少しずつ人気も上昇し、昭和14年、念願の5代目古今亭志ん生を襲名。命からがら満州から引き揚げ、戦後は名人・文楽と並び称される存在になり、飲む打つ買うは相変らずながら生活も安定していくが、逆に下積み時代の仲間が次々とこの世を去っていき、脳出血で倒れた志ん生も次第に高座から遠ざかってゆく……。不世出の天才落語家・志ん生の、戦前、戦中、戦後を駆け抜けた破天荒でドラマチックな人生を描く。「ハードボイルド小説の先駆者」といわれた結城昌治の、また別の顔が垣間見られる力作長編で、古今亭志ん朝を語る上では、絶対に外せない、必読の名著を文庫として復刊!

著者紹介

結城 昌治 (ユウキ ショウジ)  
1927年東京都生まれ。早稲田専門学校法律科卒業。日本推理作家協会設立当初の常任理事。『ゴメスの名はゴメス』、『白昼堂々』で直木賞候補となる。1970年、『軍旗はためく下に』で第63回直木賞を受賞。1996年死去、享年六十八(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)