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昭和の指導者

出版社名 中央公論新社
出版年月 2019年4月
ISBNコード 978-4-12-005184-5
4-12-005184-6
税込価格 2,052円
頁数・縦 239P 20cm

商品内容

要旨

国家指導者の評価を分けるものは何か。危機がすぐれた指導者を呼び起こすのか。現代日本への視座。

目次

第1章 中曽根康弘
第2章 吉田茂
第3章 東条英機
第4章 近衛文麿
第5章 浜口雄幸
第6章 昭和天皇
終章 昭和の指導者
補論 宇垣一成待望論

おすすめコメント

時代の指導者はいかにして生まれるのか。危機が指導者を登場させるのか。昭和期から6人の指導者(浜口雄幸、近衛文麿、東条英機、吉田茂、中曽根康弘、そして昭和天皇)を取り上げ、現代に最も近い中曽根から時代をさかのぼる形式で比較・分析する。優れたリーダーシップを発揮した者もいれば、大衆の期待に応えられず、挫折した者もいる。補論として付ける宇垣一成のように、将来の指導者と目されつつ、ついにその地位に辿り着けなかった者もいる。『失敗の本質』で知られ、「指導者不在」とも言われる昭和戦前期の政治外交史を専門とする戸部氏の新たな代表作。

著者紹介

戸部 良一 (トベ リョウイチ)  
1948年宮城県生まれ。京都大学法学部卒業、同大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程単位取得退学。博士(法学)。防衛大学校教授、国際日本文化研究センター教授、帝京大学教授など歴任。国際日本文化研究センター名誉教授、防衛大学校名誉教授。著書に『ピース・フィーラー―支那事変和平工作の群像』(吉田茂賞)、『自壊の病理―日本陸軍の組織分析』(アジア太平洋賞特別賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)