• 本

平成批評 日本人はなぜ目覚めなかったのか

角川新書 K−260

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2019年4月
ISBNコード 978-4-04-082294-5
4-04-082294-3
税込価格 946円
頁数・縦 207P 18cm

商品内容

要旨

平成を通じて日本人は「国」から逃げ続けた。近代が終わり、シビアな「修羅の時代」に突入したにもかかわらず、その姿勢に変わりはない。本書では稀代の評論家が政治や世相、大衆文化を通じて平成を批評し、次代への指針を示す。

目次

第1章 平成の始まりに問われていたこと
第2章 幼稚化した日本人と国家
第3章 日本人に必要な教育とは
第4章 村上春樹と平成の文学
第5章 「罰あたりパラダイス」を通して見た世相
第6章 去りゆく風景、去りゆく人々
第7章 総理の値打ち・最終版
第8章 平成の天皇
第9章 新しい世界の形

おすすめコメント

平成とはいかなる時代であったのか。その本質を福田和也が探る昭和と比べ明確な変革がなかった平成。時代を生きた当事者として、我々はどれだけこの時代を把握しているだろうか。平成の本質を考え抜いた福田和也が、時代を喝破する。

著者紹介

福田 和也 (フクダ カズヤ)  
1960年、東京都生まれ。文芸評論家。慶應義塾大学環境情報学部教授。慶應義塾大学文学部仏文科卒。同大学大学院修士課程修了。1989年、『奇妙な廃墟 フランスにおける反近代主義の系譜とコラボラトゥール』(国書刊行会)を刊行して以来、著書多数。1993年『日本の家郷』(新潮社)で三島由紀夫賞、1996年『甘美な人生』(新潮社)で平林たい子文学賞、2002年『地ひらく 石原莞爾と昭和の夢』(文藝春秋)で山本七平賞、2006年『悪女の美食術』(講談社)で講談社エッセイ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)