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江戸東京の庶民信仰

講談社学術文庫 2550

出版社名 講談社
出版年月 2019年4月
ISBNコード 978-4-06-515375-8
4-06-515375-1
税込価格 1,408円
頁数・縦 362P 15cm

商品内容

要旨

民間信仰や呪術が息づくのは、山深い農村だけではない。願望が渦巻く大都市には、多彩な信仰が絶えず生み出されている。小石川の貧乏神、浅草と新宿の「カンカン地蔵」、豪徳寺の招き猫伝説、「いもあらい」と一口坂、都内に十以上を数える「飛行機の神」など、文献資料はもちろん、古老への聞き取りや現地調査を尽くした、江戸東京の貴重な民俗誌。

目次

庶民信仰と願かけ
江戸の貧乏神
狸の守護神
東京の宝船
巡礼とお砂踏み
化粧地蔵・白粉地蔵
カンカン石・カンカン地蔵
迷子の石標
鬼の信仰
縁切榎―板橋区本町
豪徳寺の招き猫
妻恋稲荷の信仰―文京区湯島
いもあらいの神―千代田区太田姫稲荷神社
針供養と奪衣婆―新宿正受院
身代り地蔵の巡行―杉並区東運寺
飛行機の神
自動車のお守りにみる民間信仰
港区の民間信仰

おすすめコメント

多様な願望が渦巻く大都市にこそ、多彩な民間信仰がある。震災、戦災、高度成長、バブル経済を経てなお生きのびる、神と仏の民俗学。

著者紹介

長沢 利明 (ナガサワ トシアキ)  
1954年群馬県生まれ。法政大学社会学部卒業、同大学院修了。現在、法政大学、国士舘大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)