• 本

未来の銀行

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2019年4月
ISBNコード 978-4-492-65486-6
4-492-65486-0
税込価格 2,860円
頁数・縦 509P 20cm

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要旨

我々の生活に密着し、世界経済の重要なインフラの一つであるバンキング(銀行業務)が大変革の時を迎えている。仮想通貨、キャッシュレス決済など、いわゆる「フィンテック」の隆盛によるものだ。そしてそれは、これまでの発展の延長線上というよりも、むしろバンキングの基本原理に立ち戻るもののようだ。本書では、テクノロジーの活用によって、いつでも、どこにいてもサービスにアクセスでき、ますます利便性を高めつつある現在のバンキングを「BANK 4.0」と名づけ、その変革のメカニズムを論じる。「未来の銀行」や銀行員と、伝統的なバンキングシステムとは根本的に異質なものになると予測している。「BANK 4.0」が、これまで金融と関係の薄かったテクノロジー企業が、バンキングのそもそもの原則、利便性に立ち戻る「第一原理」の思考でデザインされるものだからだ。著者はテクノロジー・フューチャリストで、モバイルスタートアップのムーブン(Moven)創立者。著書にBank3.0(邦題『脱・店舗化するリテール金融戦略』)、Augmented(邦題『拡張の世紀』いずれも東洋経済新報社)などがある。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2019年5月29日]

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商品内容

要旨

劇的な変化が始まる!急速に進化するテクノロジーで金融サービスの姿は全く変わる。新しい世界を制するプレーヤーとは!?ハイテク・プラットフォーマーvs.従来型銀行、サバイバルの行方は!

目次

1 2050年の銀行(第一原理への回帰
規制当局のジレンマ)
2 リアルタイム世界におけるバンキングの再構築(組込み型バンキング
商品とチャネルから顧客経験へ
分散台帳技術、ブロックチェーン、仮想通貨、分散型エコシステム)
3 フィンテックで銀行が不要となる理由(フィンテックとテックフィン:敵か味方か?
バンキングにおけるAIの役割
普遍的な顧客経験)
4 生き残る銀行、そうでない銀行(適応か死か
結論:Bank 4.0へのロードマップ)

おすすめコメント

2025年、世界最大の銀行はテクノロジー企業になる。その時従来型銀行は? フューチャリストが銀行の未来を予測!

著者紹介

キング,ブレット (キング,ブレット)   King,Brett
テクノロジー・フューチャリスト。ムーブン(Moven)創立者。50を超える国で100万人を超える人々に向けて、テクノロジーがビジネスをディスラプトし、人々の行動を変え、社会に与える影響について講演している。オバマ政権のホワイトハウスや国家経済委員会に対して、米国におけるバンキングの未来について助言するほか、世界中の政府や規制当局に対してアドバイスを提供している。また、バンキングと金融サービスにおけるテクノロジーのインパクトについて、世界をリードする独自のラジオ番組(Breaking Banks)のホストを務め、この番組は150カ国を超える国々に650万人のリスナーを抱える。2011年に、モバイルスタートアップのムーブンを共同設立、現在までに4200万ドルの投資を受け、米国発の消費者向けネオバンクとして、世界初のモバイルのダウンロード可能銀行口座を提供している
藤原 遠 (フジワラ トオシ)  
株式会社NTTデータ代表取締役副社長執行役員金融分野担当、欧米分野担当、グローバルマーケティング担当。1985年東京大学工学部卒とともに日本電信電話株式会社入社後、1988年の分社に伴いNTTデータ通信株式会社へ。銀行、保険、決済インフラ等の金融分野事業に一貫して携わり、執行役員第四金融事業本部長(2014年)、執行役員第一金融事業本部長(2015年)、取締役常務執行役員金融分野担当(2017年)を歴任後、2018年6月より現職。米国コーネル大学経営学修士(MBA)・工学修士(ME)
上野 博 (ウエノ ヒロシ)  
NTTデータ経営研究所金融政策コンサルティングユニットエグゼクティブスペシャリスト。住友銀行、日本総合研究所、フューチャーシステムコンサルティング、マーケティング・エクセレンス、日本IBMを経て現職。金融サービス業界を中心に、経営・事業戦略/新規事業開発/業務改革/マーケティング/テクノロジー活用等に関するコンサルティング/発信/提言活動を活発に実施
岡田 和也 (オカダ カズヤ)  
NTTデータオープンイノベーション事業創発室デジタル戦略推進部オープンイノベーション・チームシニアエキスパート。日本生まれ欧州育ち。ジョージワシントン大学ITマネジメント修士課程修了、同時に米国連邦政府からCIO Certificationを取得。NTTデータにてNASAと宇宙開発事業団の連携業務に従事した後、ワシントンDCでCSIS(戦略国際問題研究所)客員研究員等の立場からITイノベーションや電子政府に関する提言活動を行う。現在NTTデータオープンイノベーション事業創発室においてフィンテックを中心とする世界各国のベンチャーとの事業開発に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)