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沖縄から問う東アジア共同体 「軍事のかなめ」から「平和のかなめ」へ

出版社名 花伝社
出版年月 2019年4月
ISBNコード 978-4-7634-0883-9
4-7634-0883-6
税込価格 2,750円
頁数・縦 294P 21cm

商品内容

要旨

沖縄の民意を無視し、強行される辺野古新基地建設。切迫する朝鮮半島情勢と台頭する中国。構造的差別を抱え、自己決定権を求める声がますます高まる沖縄―。東アジアの平和と共生のカギは、沖縄にある!18名の識者による心に響く呼びかけ!

目次

トランプ以後の世界はどこに行くのか(二〇一八年四月一三日)(進藤榮一 筑波大学名誉教授、国際アジア共同体学会代表)
東アジア共同体と韓国―「ミドルパワー外交」の視点から(四月二〇日)(李鍾元 早稲田大学教授)
沖縄アイデンティティの形成と変遷(四月二七日)(林泉忠 武漢大学教授)
東アジア文化の世界的地位―日中韓における共通点の一考察(五月一一日)(康上賢淑 鹿児島国際大学教授)
国家と戦争:近代日本の戦争と中国の位置―アジア共同体論構築と歴史認識の乖離を埋めるために(五月一八日)(纐纈厚 明治大学特任教授)
沖縄戦の教訓と東アジアの平和(五月二五日)(石原昌家 沖縄国際大学名誉教授)
沖縄の自己決定権と東アジア共同体(六月一日)(新垣毅 琉球新報記者)
日本の植民地主義と沖縄差別―アジアの平和のために、日本人への提言(六月八日)(乗松聡子 ピース・フィロソフィー・センター代表)
属国論マーク2(六月一五日)(ガバン・マコーマック オーストラリア国立大学教授)
東アジア共同体と沖縄の視座―沖縄から日本と東アジアの人権・平和を問う(六月二二日)(木村朗 鹿児島大学教授)
東アジア平和の課題(金哲 安徽三聯学院教授) 
歴史認識における差異と和解への道(七月六日)(李若愚 四川大学歴史学部准教授/張博 河南大学日本語学科准教授)
琉球独立と東アジア共同体への展望(七月十三日)(松島泰勝 龍谷大学教授)
〓啄(そったく)同時の朝鮮半島と新しい東アジア(七月二七日)韓洪九 聖公会大学教授・反憲法行為者列伝編纂委員会/翻訳:李〓京 立教大学非常勤講師)
どこから来たの?何者なの?どこへゆくの?(七月二〇日)(佐藤洋治 ワンアジア財団理事長)
“特別講義”東アジア共同体と沖縄問題の行方をめぐって(五月二六日)
特別講義1 日本人のための平和論―いまだ占領下にある日本(ヨハン・ガルトゥング 社会学者、紛争調停人/通訳:西村文子)
特別講義2 脱 大日本主義(鳩山友紀夫 元内閣総理大臣、東アジア共同体研究所理事長) 

著者紹介

木村 朗 (キムラ アキラ)  
1954年生まれ。鹿児島大学法文学部教授。日本平和学会理事、東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会共同代表、東亜歴史文化学会副会長、国際アジア共同体学会常務理事。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)